刺繍って思ったより両手を使いますよね。「針を持つ手」と「刺繍枠を持つ手」。
私は刺しながら枠を持った方の指で刺繍糸を触って、裏で絡まってないか、たるんでないか確認したり、糸のねじれを直したりしています。これが結構面倒なんですよね(^_^;)
両手が使えればもっと効率的に刺せるんじゃないか?と、思いきって刺繍枠スタンド(フープスタンド)を購入しました!
刺繍枠スタンド
購入したのはこの刺繍枠スタンドです。
Amazonで購入しましたが、海外発送のものだと届くまでに時間がかかることもあります。
私はたまたま国内在庫のAmazon.co.jp発送の商品を購入できました。
梱包はこんな感じです。
箱から出したところ。
マリンドロップちゃん
刺繍枠スタンドの組み立て方
刺繍枠スタンドを組み立てていきます。
台座にスタンドをねじ込みます。
ねじを回していくので、スタンドの高さを調整するネジの位置が微妙な位置になることがあります。
位置が気になるようでしたら、台座とスタンドの間に薄い紙などを挟めば調整することができます。
どの向きが正しい位置かわかりませんが、私はツマミが後ろに来るように合わせました。
つづいて、刺繍枠を固定するねじのついたクリップを差し込んで、
木製のナットで固定します。
もうひとつのクリップをのせて
ねじ棒のついた木製のボルトで固定します。
付属のねじは厚手の刺繍枠を強力に固定したいときに使うようです。普段は必要なさそうですね。
マリンドロップちゃん
刺繍枠スタンドの使い方
刺繍枠の固定
上にあるツマミを緩めると刺繍枠をはめることができます。
高さの調整
高さ調整は、木製のツマミを回して行います。
高さは1番低くしたときが約27cmで、伸ばすとプラス10cmくらいまで高さを変えられます。
角度の調整
上のつまみで360度角度調節出来ます。
刺繍枠スタンドを使ってみて
今までは刺繍枠を手に持っていたのが両手がフリーになったので、狙ったところに針を刺しやすくなったと思います。
刺す際にガタつくかな?と思ってましたが、特にグラつきもないです。もし気になれば、台座部分の上に文鎮のような重しを置いたり、滑り止めを貼れば問題ないと思います。
手に刺繍枠を持って刺していると、だんだんと背中が丸まって姿勢が悪かったんですが、刺繍枠スタンドを使うと高さが一定なので、背筋がシャキーンとしてます。
マリンドロップちゃん